革花ダイアリー|過去作品
小さな葉っぱは1㎝にも満たないサイズ。紫陽花の色が少しずつ枯れていくように重ねた染色や、革の経年変化をいかした色づくりなど、当時こだわり抜いて作った革花です。小さくても花として美しく見えるように、細部まで丁寧に仕上げた思い出の一輪。
シクラメンをモチーフにした革花アクセサリーの記録です。下向きに咲く花を作る中で、「美しさは形ではなく、表現で決まる」という気づきがありました。革花作りの視点の変化を残しておきます。
革花を作り始めて1年、ようやく「革らしさを失わない立体感」にたどり着いたクリスマスローズ作品。 アクリル絵の具を使いながらも革の質感を守るための試行錯誤と、素材への敬意を込めた制作記録です。
人気色に合わせて作る日々の中で、「好きな色を作る勇気」を思い出させてくれた一枚。 レッド系の花を通して気づいた、ものづくりの原点と心の在り方について綴りました。
シャビーシックな雰囲気をまとった革花(かわはな)のバッグチャーム。 経年変化を楽しむ発想から生まれた、秋色の花束のような作品を振り返ります。 今はもう作れない色と形に、当時の想いを重ねました。
2020年に完成させた金木犀の革花アクセサリー。香りに惹かれて「どうしても作りたい」と挑んだ思い出を振り返ります。失敗を重ねながらも完成させた小花の記録です。
初めての革花ブローチから派生して誕生したバッグチャーム。100%革へのこだわりと、壊れにくく長く使える工夫を盛り込んだ秋の花束シリーズ。制作の試行錯誤と学びを綴ります。
2019年当時の流行色、ブラウンやテラコッタを取り入れて生まれた革花「チョコレートコスモス」。秋らしい色合いをどう作品に反映するか、季節感をデザインに活かす工夫についても紹介しています。
革花の基本が形になり始めた頃に作った、大ぶりサイズの紫コスモス。実在しない色合いだからこそ自由に楽しめ、さらに革をライターで焦がす実験でアンティーク風の質感も発見した挑戦記録です。
鮮やかなアジアンテイストと透かしパーツがマイブームだった頃の革花アクセサリー。自ら試着することで気づきを得て、金属アレルギー対応や耐久性チェックを徹底。安心できるものづくりへの転換期となりました。
過去作品#023では、夏の革花アクセサリーをテーマに「大ぶり×異素材」の組み合わせをご紹介。鮮やかな反対色やクリスタルビーズでツヤを加え、視覚から季節を取り入れる工夫を振り返ります。
革花アクセサリー制作で取り入れていた反対色の配色アイデアを紹介。異素材の組み合わせや、イメージから広がる作品づくりの工夫、常識を壊すことで生まれる新しい視点をお話しします。
「革花ダイアリー」の過去作品記事を番号順にまとめました。革花作家としての作品の変化や歩みを一覧でご覧いただけます。気になる作品から記事に飛んで楽しんでください。
2019年に制作した過去作品の椿の革花ブローチを紹介。花弁を一枚外すアレンジやゴールドパーツで工夫したデザインを振り返ります。記事の最後では、アクリル絵の具で革に着色するときの注意点と楽しみ方も添えました。
革花を作り始めた頃、透かしパーツや鮮やかな配色で「見られたい自分」から逆算したデザインを楽しんでいました。過去を振り返り、原点にある自由さを再発見した記録です。
イベント出展で在庫づくりに追われていた頃。革花を季節に合わせて染める工夫をしながら、裏面や断面の仕上げに少しずつ意識が向いていった初期の気づきを振り返ります。
革花で作るガーベラの過去作品を振り返りながら、花弁の形や色、花軸へのこだわりが芽生えてきた当時の気づきと成長を記録しています。
色と気分の関係に気づいたことから、カラーセラピーに興味を持ち、革花づくりに取り入れるようになった筆者。今回は、青系クラフト染料を使った2cmの小さな革花作品に込めた色づかいの工夫と、創作の裏側をご紹介します。
革花ダイアリー番外編。革でフィットニアの葉っぱを再現した“革あそび”の記録。自由な創作の楽しさを綴ります。
革だけで表現した、夏の花束ブローチ。 ハワイの民族衣装“グラススカート”から着想を得て、動きのあるデザインに仕上げました。 水色の小花や革染めの色合わせ、minne’sセレクトに選ばれた当時の思い出、そして色と心のつながりに気づいた頃のこと──。 一つ…
革100%で作った初期のひまわりブローチ。自由に“作りたい”気持ちを表現していた頃の作品を振り返ります。正解のない楽しさに夢中になっていたあの頃、自分なりの答えを探していた過程を記録しています。
初めての小花ピアスに挑んだ記録。知らないことだらけの中、工夫と探求心で生まれた、立体感ある革花アクセサリー。【過去作品#014】
革花アクセサリー初期の記録。自由に組み合わせたクローバーモチーフのピアスに、自分らしさと表現の芽が宿る。
革花ブローチを初めて完成させた日の記録。何度も失敗しながら、“自分がときめく形”を追い求めて作り上げた、思いの詰まった作品。作る喜びと、無謀な挑戦を楽しんだ日々を綴ります。
2019年、革花ひまわりピアスの制作過程を振り返ります。初めて“立体感”の手ごたえを感じた作品であり、イベントに向けて量産にも挑戦。迷いながらも形にしてきた当時の記録を綴ります。
あるピアス作品をきっかけに、「使う人の立場」や「計画性」という視点が芽生え、作り手としての視野が広がった日々を振り返ります。試行錯誤の中で育まれた、革花との向き合い方の変化を記録しました。
全て革で作られたお花のヘアゴム。色の組み合わせや安全性への工夫、育児中の気づきから生まれた、やさしい手づくりアクセサリーの記録。
初めてのあじさい作品に込めた手作りへのこだわりと、8色を使ったグラデーション染色の挑戦。革花作家の試行錯誤と成長を綴ります。
春の訪れを告げる黄色いビオラをモチーフにした革花イヤリング。制作の裏側や型紙作りの工夫、初期作品ならではの魅力を綴ります。
革花作家kaoの初夏の代表作、紫陽花イヤリングの制作記録。イベントで人気を集めたブルーの花に込めた想いや、当時の技術と今の表現の違いを振り返ります。