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革を焦がしてつくるアンティークな風合いのコスモス|過去作品#025【革花ダイアリー】

レザーフラワー(コスモス)手のひらにのるほどの大きめサイズ。

投稿日2019年9月24日

【アンティークコスモス】

9月も終わりに差し掛かりそろそろ秋がやってきますね。

私の製作しているアクセサリーも少しずつ秋色が増えてきました。

今日アップしたのは、うす紫色のコスモス。

何気にアンティークっぽいものを作りたくて、実際にはこんな色ないんだけど作ってみました。グラデーションをつけるのが難しくも楽しくて。

どうしたらアンティークっぽさが出るかな?と最後の最後まで考えていました😅

やっと今日完成して組み立てて…

うーん🤔

まだ何か違うような…

と、ふと考えて完成したのが2枚目👇!笑

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↑ということは、

1枚目は未完成のもの💦💦

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手のひらにのせられた、レザーフラワーのコスモスピアス。花弁の先端は実際に火であぶって焦がし、アンティーク風な仕上がり

かわいいコスモスを…焼いて焦がしました(笑)

どうせアンティークっていうのなら思い切ってやってやろうじゃないの。

ってことで失敗なんて気にしない精神で突き進んだ結果アンティーク風に。

花びらの周りを少しずつ焼いて焼いて〜やっとこさ完成!

でも…

今こうして文章を考えてる間にいいこと思いついたので。もしかしたら、完成形がまた変わるかもしれない💦

とりあえず、経過報告ってことで🙏

大ぶりサイズの紫コスモスに挑戦

革で基本的な花の作り方が完成したころ、私の作品は、少しずつサイズが大きくなっていきました(笑)

作り始めた頃は、2~3㎝サイズのものが多かったものの、このコスモスに関しては、また更に一回り大きいサイズに!

その分、革は切りやすくなるし、染める範囲が広いので革染めも楽しいのです。

紫色のコスモスは存在しないけれど、それがまた面白さのひとつで、実在しないからこそ想像力が搔き立てられますよね。

革を焦がして見つけたアンティークな表現

革染めを始めた頃にレザーバーニングという焼キゴテを使って革に絵を描くという技法をしていたことがありました。

それを思い出し、「革を焼いたらどんな雰囲気になるんだろう?」と興味が湧き、ライターで革を焦がしてみたこの作品。

アンティークな雰囲気(古ぼけた感じ)を作りたくて、なんとなくやってみたら、焦げた部分が染色では出せない色合いになりました。

少し革がめくれたりして、それまでの成形や作り方では出せない形になった、という面白い経験が出来ました。

革花を作っていく中で、土台が固まってきたら、興味を持ったことをどんどん試してみるのも、ものづくりの醍醐味!

誰にもできない経験をできると、それだけで視野が広がるし、こんなこともやってみたよ!という体験として残っていくのでおすすめです(*^▽^*)

この作品のメインカラーは、クラフト染料【紫】です。※混色しています。
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