
投稿日|2019年7月16日
今日は、こちらのアクセサリーの『色』のお話。
✔︎青とピンクのプチピアス(…と言っても約2cmほどあるんですが)
販売するにあたりブルー、ピンクと分かりやすい色の名前を使っていますが…
色といえば…
ーーーーーーーーーーー
私の愛読書
【日本の色 世界の色】
ーーーーーーーーーーー
この本を読んでいると、色を単に【青】や【赤】だと表現するのがもったいないというか、この色とはちょっと違うんだよな…という【違和感】が生まれてくるんです。せっかく日本人の世界観を、色の名前にしたものがあるのに…。
萌黄色(もえぎいろ)や裏葉柳(うらばやなぎ)など、季節や風景を表す和の色の世界はとても魅力的。
だから、私もどんどん【和の色名】を使っていきたいなと思います😊🎶
今回アップしたアクセサリーの色を、この本に照らし合わせてみたら…
ブルーは…納戸色(なんどいろ)と山葵色(わさびいろ)
ピンクは…鴇色(ときいろ)と珊瑚色(さんごいろ)そして躑躅色(つつじいろ)でした。
革の染色をしている時、微妙な色の濃淡を出したり、数種類の色をひとつの作品におさめたりするので、色はたったひとつの名前では表現できません💦
そんな時【日本の色 世界の色】を見ていると、何気に季節感を感じさせる色を使っていることもあり、とても神秘的で面白いです✨
この本に影響されて『色が好き』だと感じたことは言うまでもありません。
色に携わるお仕事ができる幸せ💕
そして、その先にあった『カラーセラピー』という世界も、知れば知るほど面白くて、なんだか自分自身の心を『丸裸』にされたような気持ちを味わいました笑
着ている服、手に取ったアクセサリーの色などから、みなさんの心を『丸裸にしてしまおう』と計画中です!
#日本の色世界の色#カラーセラピー
#青#ピンク
カラーセラピーとの出会いが導いた、革花と色の深い関係
革花を染め始めた頃から、「色」にどんどん引き込まれ、気づけば愛読書が【日本の色 世界の色】になるほど強く色にこだわりを持つようになりました。
きっかけは、お出かけの当日になってみると「気分じゃないな」と思うことが度々あったから。
おかしいな…昨日コーデまで考えて、気分が上がっていたのに、どうして今日は着たくないんだろう?と。
そこから興味を持ち、ひとつずつ色を見ながら、どんな気分になるのかという私自身の心の変化を観察するようになりました。
この色が着たいということは、今日はこんな気分なのか…と、色から気持ちを逆算したり、明るく見てほしいという日のコーデにその色を取り入れたりと、日常での色使いにも変化が現れ始めました。
そんなこともあり、これを革花アクセサリーに取り入れたら、大切な日に演出したい自分を色から引き出せるかもしれない!と思ったんです。
この頃の作品は、そんな背景があったので、色にこだわり、色で演出するということをよく考えていました。
ほんの2㎝ほどの小さな革花アクセサリーの中で、いかに色で魅せられるか?がこの頃のテーマでした。
2㎝サイズの革花に込めた、色と造形のバランス
この頃は、2㎝サイズの作品を一番多く作っていました。
それより小さくなると、革を切るのに時間がかかってしまい、新作を作る時間がどんどん割かれてしまうため、このサイズが私の中での目安。
まだまだ私が大好きなチカマサのフローリストに出会っていないため、カット面が残念なことになっていますが(^▽^;)
花弁を増やしたら、もっと繊細になるかもしれないという実験的な作品です。
過去に戻れるなら渡したい…!リピートし続けているハサミ(笑)
▶ これ使ってます!(Amazonリンク)
\革花づくりのヒント/青系クラフト染料で色の奥行きを楽しむ
色は、青をメインカラーに使っていますが、他の色を少し混ぜたり、部分的に違う色を入れて、花弁の色に変化をつけています。
単色染めもかわいいのですが、今回の作品のように、ちょっとした工夫を取り入れていくと、オリジナリティや独自のセンスが磨かれていくと思います。
色の組み合わせは無限大なので、ぜひ、あなたが大好きな色の組み合わせで楽しんでみてください。
きっと、それがあなたにしか作れない世界観となって現れるはずです!
🔗 ▶ 次の記事を読む
この記事は、「革花ダイアリー」というカテゴリの中の一編です。
初期から順に、革花作品を振り返るシリーズです。
流れの中で、革花の技術や作り方が変化していく過程をご覧いただけます。
▶ 革花ダイアリー|作品を通して見つめる作家の成長記録