世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で磨いてきた革花の技術とともに、 何か物事を成し遂げるには「心の在り方」が何より大切だという気づきを綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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経年変化をいかした小さな紫陽花の革花|過去作品#32【革花ダイアリー】

革で作られた花のアクセサリー。紫陽花と小花がモチーフのスタッドピアス。繊細で3㎝ほどのサイズ。

投稿日:2019年12月20日

あじさいのドライフラワーをモチーフにしているので、染色も全部が同じ色ではなく、微妙に外側から枯れていくような、そんな色を何度も重ねて完成させました。

そして、より花びららしさを求めて、小さなしわも1枚ずつ丁寧に表現してみました!

小さな葉っぱは長さ1cmもない、とても小さなパーツですが、こちらもひとつずつ染色して葉脈をつけています。

繊細さを求めるとどんどん小さくなっていって…

でも、小さくてもちゃんとお花に見えるように。

とにかく時間をかけて作りました!

革でできた花のアクセサリーを手のひらに乗せた画像。繊細な作りで3㎝ほどの大きさ。紫陽花と小花がモチーフとなっている

この頃から、作品の繊細さを求めて、どんどんサイズが小さくなっていきます。

当時のキャプションにもあるように、葉っぱ1枚が1㎝もない小ささで、緑色の花も1㎝ほどしかないんです。

革だけど、こんなに繊細なものも作れるんだ!というところを、どうしても見てもらいたくてアイデアを練った思い出の作品でもあります。

紫陽花の色も、ドライフラワーをモチーフにしていて、少しずつ枯れていくような色合いに。

革は時間がたつとドライフラワーのように色が変わっていくので、その変化を逆手に取り、作る時点で“変化後の色”を予想しながら作ることもしていました。

時間とともに変化していく姿を見るのも楽しい作品でした。

この作品のメインカラーは、クラフト染料【紫】です。
青系の色見本を見る全17色の色見本まとめ

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