
2019年7月10日
【夏の花束ブローチ〜ピンク+青+水色】
お久しぶりのブローチをアップしました😊 全体的にパステルカラーを寄せ集め❤️ 私お得意の🤣花束からイメージしたお花たち。
このブローチを手に取ったとき、何だか心がふっと軽くなるような。 優しい気持ちになれるような。そんな柔らかい雰囲気をまとったブローチです。
こうして革でアクセサリーを作るようになって、染色もするようになってから【色】がどれだけ心に影響するのかを考える機会がとても多くなりました。
人それぞれに【好きな色】が存在するように【なぜ今その色を必要としているのか?】学んでいくと『なるほど!』と思うことが沢山あります。
私が道端に咲く季節の花を見て視覚から感じ取る【色】は心をワクワクさせてくれたり落ち着かせてくれたり。そんな風に私が作るものも【誰かの心に寄り添うもの】でありたい。
その想いから今後は私の作るアクセサリーにも【カラーセラピー】を取り入れていきたいと思っています。
『今日は元気が出ないな』
『少し落ち着いた雰囲気をまといたい』
『大切な人と仲直りしたい』
その時々の様々なシーンで、背中を押してくれて、自信をくれるアクセサリー。
私が目指していたものは『これだったんだ!』と2年間の製作を経てようやく気づくことができました。
今後製作していくものはカラーセラピー要素を取り入れてそれぞれに【意味】を持ったものにしていきます。悩んでいる誰かに、これから頑張りたい誰かに、自信をなくした誰かに、私が作るアクセサリーが誰かの心にお役に立てる日が訪れますように…❤️
ハワイアンな風を感じて──夏の花束ブローチのデザイン
このブローチは、革だけで作るブローチシリーズの中から生まれた、夏をテーマにした一作です。
暑い季節にぴったりな、さわやかさを革で表現したくて、水色を取り入れたいと思っていたときに、ふと浮かんだのが「ハワイアン」という言葉。
そこから自然と、全体の雰囲気が形になっていきました。
下に広がるフリンジ状の革パーツは、ハワイのフラダンスで使われるグラススカート(植物の繊維で作られた腰巻)をイメージしています。
ブーケに動きと遊び心を添えたくて、革を細くカットし、ふさふさと揺れるようなデザインに仕上げました。
水色の小さな花は、本当はプルメリアを作りたくて何度も試作したものでした。
思い通りにはならなかったけれど、結果としてこのかたちに落ち着いたことで、自分らしいアレンジができたように感じています。
正解がないからこそ迷うこともある。
でも、その自由さの中にある“おもしろさ”が、この作品の原動力だったように思います。
色と心のつながりに気づき始めた頃
革を染めるようになってから、「どうして私はこんなにも色に惹かれるのだろう?」と考えることが増えていきました。
その流れで出会ったのがカラーセラピーという考え方です。
資格も取得しましたが、それ自体が目的ではなく、色が心に与える影響や心理的な作用をもっと深く知りたいという気持ちが、何よりの原動力でした。
実際、私自身もその日の気分で服の色を選んでいて、元気が出ない日はグレー、どこかへ出かける日は黄色を手に取る──
そんな日常の中に、自然と「色と心」のつながりを感じていたのです。
学びを深めるうちに、それが心理学的にも裏付けられていることを知り、「やっぱりそうだったんだ!」と確信に近い感覚が生まれました。
この作品を見返すと、革で“色を表現する”という楽しさが、静かに芽生え始めていたように感じます。
色を通して気持ちを伝える──
それが、私にとっての革花づくりの魅力のひとつになっていったのだと思います。

2019年7月12日|minne’sセレクト掲載
今まで色々試行錯誤してきた中で、時間をかけて作り上げたブローチだったこともあり、minneさんからメールを頂いた時はとても嬉しくてドキドキしました。
本当にありがたいことです😭💕
私自身の目標の中に【47都道府県にOne-offの作品を届ける】というものがありまして。それに一歩近づけるチャンスかもしれないと、一番最初に頭に浮かびました。
私たちの力では叶わなかったかもしれないけれど、minneさんのお力を借りて、目標に少しでも近づけるよう頑張りたいと思います!
夢みたい✨
本当に光栄です😭😭💕ありがとうございます🙏❤️
#minne #注目作品minne’sセレクト
minne’sセレクトに選ばれたことが、自信のはじまりに
minneで販売を始めてから半年ほどが経ったころ、
初めて「minne’sセレクト」という注目作品のひとつに選ばれました。
自分の“好き”という気持ちを、ただ素直に形にしただけの作品だったけれど、
それが選ばれたことがとても嬉しくて。
実は、なんとなく「これはいいものができた」と感じていた作品だったので、
「やった!」という喜びも、ひとしおでした。
この頃から少しずつ、特集に掲載してもらう機会が増えていき、
自分の作品を“誰かに見てもらうこと”への不安が、少しずつやわらいでいきました。
「これでいいんだ」と思えるようになって、ようやく自信を持って出せるようになっていったのです。
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この記事は、「革花ダイアリー」というカテゴリの中の一編です。
初期から順に、革花作品を振り返るシリーズです。
流れの中で、革花の技術や作り方が変化していく過程をご覧いただけます。
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