
革花を初めて作ってみたいと思った方へ。
初心者の方にも簡単に作ってもらえるよう、必要最低限の道具で作れる方法をご紹介します。今回は、アクリル絵の具を使って「革に色をのせる」着色の工程を、丁寧にご紹介します。
革花って、染料じゃなくても作れる?
使用するのは、特別な染料やエアブラシではなく、アクリル絵の具と筆だけ。自宅にある道具で、誰でも気軽にチャレンジできる内容です。
色ムラになりにくい塗り方や、花びらに立体感を出すコツも交えながら、今回は「ひまわり」の花びらを着色し、しわを描くところまでを進めていきます。
🎥動画はこちら→https://youtu.be/5Kr6O1ffCwg
使用する道具一覧

-
革(※ひまわりの型紙はこちら)
-
平筆と細筆
-
アクリル絵の具
-
パレット
-
筆洗
まずは、アクリル絵の具をほんの少し出し、水を多めに加えて溶いていきます。このとき、絵の具が塊で残らないよう注意しましょう。
革に色をのせるときのポイント

乾いた状態の革に、そのまま塗っていきます。アクリル絵の具は、染料と違って革の表面に「膜」のようにのるため、最初は色が分かりにくく感じるかもしれません。
全体に薄く塗れたら、一度乾燥。その後、好みの濃さになるまで重ね塗りをしていきます。一度に濃く塗ると、ひび割れの原因になるので、薄く何度かに分けるのがコツです。
裏面の処理も忘れずに
表面だけでなく、裏面もアクリル絵の具で整えておくと、仕上がりの印象がぐっと良くなります。そのまま塗るだけでOKですが、ムラにならないよう意識して、丁寧に塗りましょう。
再度しっかり乾燥させたら、表も裏も色が入った状態になります。
花びらにしわを入れて、表情をつける

最後に、花びらのしわを描いて、ほんの少しだけ表情を加えます。細筆で軽く線を入れるだけでも、革の印象が変わります。
このしわ入れの工程は省いても問題ありませんが、ひと手間加えることで、よりリアルな雰囲気を演出できます。
この動画の続きは…
今回の動画では、革への着色と、花びらのしわを描くところまでをご紹介しました。
後編では、おうちにある“意外な道具”を使って、花びらをふんわりと立体的に仕上げていきます。革花づくりの面白さがもっと深まる内容になっていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
▶ 後編はこちら
さらに、もっと本格的な技法を学びたい方には、中級編のひまわり動画もおすすめです。色の出し方や立体の作り方がまったく違いますので、見比べるだけでも楽しめる内容になっています。
▶ 中級編はこちら
あなたの手で、ひとつの花が咲きますように。