世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で、私自身が生きづらさから少しずつ抜けていった 心の変化や気づきを記録しています。 革花の技術の話も心の話も、どちらも「生きること」の一部として綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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革に描いたヘナタトゥーデザインへの憧れ|過去作品#002【革花ダイアリー】

投稿日2018年8月2日

3色の染料から作り出す色たちは、本当に個性的ですてき!

ヘナタトゥーのデザインを、革に濃いめに焦がして描き、それから色付け…

私が色付けすると、なぜかアジアンな雰囲気になってしまいます(´-`).。oO

これから、あるものを作ろうと思っているのですが、どうすれば、この絵が一番すてきなものになるのか考えていたら、一週間も経過してしまい…(;´д`)

なかなか先に進めません。

まだ試作品段階ですが、

これだ!!♪───O(≧∇≦)O────♪

と思える形になるまで、沢山悩んで作りたいと思います!

みなさまに見ていただける日が来ますように…❤️

革に焦がして描いた模様に、心を奪われた日々

花や葉っぱ・蔦をモチーフに書いたマンダラ絵

あの頃、レザーバーニングという技法に心を奪われていた。

革に焼きゴテで模様を描く、その新しい表現方法に出会ったときの高揚感は今もはっきり覚えている。

まだ「革で花を作る」という明確なイメージはなかったけれど、革と花という組み合わせに、自然と惹かれていた自分がいた。

植物をモチーフにした絵。花や葉っぱ、蔦が描かれている

振り返ると、あの頃に描いていた植物の曲線や、柔らかさを含んだ表情は、今の私の作品にも確かに息づいている。

ヘナタトゥーデザインに憧れ、革に模様を描き、それを何か形にできないかと真剣に考えていた日々。

どんな小さな試みでも、無駄なことは何ひとつなかった。すべてが、今の私をつくっている。

植物模様に夢中だったあの頃

ヘナタトゥーやマンダラ模様、ボタニカルアート。

その緻密な世界に魅せられ、静かに心を奪われていた時期がある。

当時、あまりにも夢中になって、自分の腕にヘナタトゥー風の模様を描いたこともあった。

家族には苦笑いされながらも、自分の中では確かな満足感があった。

今思えば、あの自由さ、無邪気さこそが、創作に向かう原動力だったのだと思う。

おわりに

この頃は、まだレザークラフト寄りの作品が中心だった。

革を縫い、ステッチを活かしながらアクセサリーを作っていた日々。その一方で、革に絵を描く、染めるという新しい方向へ、静かに心が動き始めていた。

草花をテーマにした作品に自然と惹かれ、少しずつ、少しずつ、革花という世界へ歩み寄っていったあの頃。

振り返れば、遠いようで、今もすぐそばにある原点だと思う。

この作品のメインカラーは、クラフト染料【青味赤】です。
赤系の色見本を見る全17色の色見本まとめ

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この記事は、「革花ダイアリー」というカテゴリの中の一編です。
初期から順に、革花作品を振り返るシリーズです。
流れの中で、革花の技術や作り方が変化していく過程をご覧いただけます。

革花ダイアリー|作品を通して見つめる作家の成長記録

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