【ただ、生きるということ】というカテゴリを書き始めてから、ずっとやってみたいと思っていたことを始めることにしました。
それは、生きづらさを感じている人の心に寄り添うこと。
以前にも、同じような思いから、相談窓口を設置したこともあったのですが、心がまだ整っていなかったこともあり、しばらくして閉じてしまいました。
あれから、「本当の自分を取り戻して生きるとは、どういうことなのか?」「どうしたら、生きづらさを抱えている人に寄り添った活動ができるか?」など、日々考えてきました。
新たなことを始めるとき、自分に自信がなかったり、私が誰かの役に立てるんだろうかと、何かやろうとするたびに心の声が聞こえて、すぐ行動できなかった自分がいました。
でも、本当にそれでいいの?と自分に問いかけたとき、それをやりたいと強く思っていた自分がいたことも事実です。
私がこれまで生きづらさを感じていた理由は、誰かのために、その経験を生かすためだったのでは?と思うと、何も行動できない自分に納得できなくて。
だから、日々心を整え、いつ、どんな方が「kaoに話したい」と思っても大丈夫なように準備してきました。

過去に、生きづらさを感じていた私は、「もう、がんばれない」と思うまで、がんばり続けてしまったけれど、もし同じように苦しい思いをしている人がいたとしたら、やっぱり私は力になりたいと思うのです。
私の場合、自分らしさを取り戻すのに何年もかかってしまったけれど、自分の経験を通して学んできたからこそ、「どうやって乗り越えたらいいのか」という方法や考え方をもって寄り添うことができます。
お話をじっくり伺いながら、自分らしさをおさえて生きなければならなかった背景や、過去の出来事を思い出し、少しずつ自分の中で消化していくことで、徐々に自分らしさを取り戻すことができます。
けれど、過去の自分と向き合うということには、多少なりとも痛みが伴います。
思い出したくない過去に、涙が出ることもあると思います。
そんなとき、ひとりで過去を見つめるのが怖いという感情も出てくるでしょう。
私は、その痛みに寄り添い、少しでもあなたがあなたらしく生きられるためのお手伝いがしたいと思っています。
そして、過去の痛みに向き合いながら、今のあなたに必要な「問い」を投げかけることで、初めて、自分自身の人生に向き合うことができます。
もし、今、あなたが生きづらさを感じていて苦しかったり、これからどう生きたらいいのか分からず迷っているなど、繊細な思いがあるとしたら、一度、kaoとお話してみませんか?
あなたの心が軽くなるヒントが、話すことで見つかるかもしれません。
私に、あなたのお話を聞かせてくださいね。
サイドバーにも入口を置いていますので、いつでも、お問い合わせくださいね。
kaoと一緒に、心が軽くなるまでじっくりお話ししましょう。