世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で、私自身が生きづらさから少しずつ抜けていった 心の変化や気づきを記録しています。 革花の技術の話も心の話も、どちらも「生きること」の一部として綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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目の前の世界=自分の心の中|心が軽くなる現実の捉え方 #4

目の前の世界を自分の心の中として捉える視点を表した星空の風景

 

最近、私自身のものごとの視点の感覚が、ようやく言語化できたのでシェアしたいと思います。

この記事では、私が「現実」をどう捉えるようになったのか、その視点が変わったきっかけについて書いています。


過去の私は、目の前の世界=現実だと思っていました。

嬉しい、悲しい、苦しい。

それらはただ日常の中に起きる出来事で、この世界は自分で変えられるものではないと思っていたんです。

けれど、過去の自分の人生を振り返ったとき、少し違うなと感じたことがありました。

それは、鏡の法則という考え方に出会ってからのこと。

鏡の法則とは

自分の心が周りの人や出来事として鏡のように映し出されるという考え方。

鏡の法則を知ってから、私は、自分の周りにいる人たちを観察しはじめました。

すると、自分の感情が揺れたときに、周りの人の言動が変わることに気づいたんです。

これ、当たり前のように感じると思いますが、実は結構奥が深い。

例えば、周りにいる人がイライラしていて、「どうしたの?何かあった?」と聞くと

「何でもない!」

「こんなことがあって」

とさまざまな返事が返ってきますよね。

相手の言葉に耳を傾けていると、

「以前、自分も同じようなことを言っていたかも」と思うことがありました。

また、相手の言動に対して感情が動いたとき(たとえば怒りなど)、自分が相手にかけた言葉が、実は自分自身に言いきかせている言葉だった、ということもあります。

そうやって、自分の周りに起きたことが「すべて自分のこと」だと捉えてみると、目の前の世界=現実では説明がつかない感じがしました。


そこから私の考え方は変わりました。

目の前に広がっている世界(自分の心)を、内側から「自分の目」で見ている。

そんな感覚で世界を見るようになったんです。

鏡の法則という観点から見ると、自分の周りに起きている出来事は自分の心の中とリンクしているということですよね。

つまり、「こうしたい」と思ったことを叶えたくて行動するから、現実が変わる。

そして、やりたいことに対して「こわい」と思うから、身の回りで反対する人が現れる。

そう考えると、なんとなく合点がいきませんか?


目の前に広がっている現実=自分の心の中だとしたら。

現実が変わるのも、変わらないのも、心の中で起きていることのすべてが、目の前にあるというだけのこと。

そこには、いいも悪いもありません。
自分が選んだことの全てが、目の前の世界として見えているだけ。
だから、ジャッジする必要はないし、目の前の人=心の中の自分の一部だと思えるようになりました。
今の自分を投影して、気づきを教えてくれている存在。
そう思えたとき、自然と「ありがとう」という気持ちに変わっていきました。
私にとって、周りの人は
  • 心が整っていないよ
  • ちゃんと自分と向き合ってね
  • 感情の波が動いてるよ
と、教えてくれるバロメーターのような存在です。

この感覚でものごとを見るようになってから、「生きづらい」という考え方自体がなくなりました。
目の前の人=自分の一部
そう思えるようになってから、自分を大切にするつもりで、周りの人に対する言動にも、自然と気を配るようになりました。
つまり、相手が誰であっても、自分が発する言葉は、自分自身へ向けている言葉と同じ。
優しく声をかけることも、応援することも、背中を押すことも、全部できる。
「がんばろう」「やってみよう」「これが楽しそうだね!」
そんな言葉を自分や周りにかけられるようになると、目の前の世界はいくらでも変わっていくんだ、と納得することができました。

これに気づいたとき、「これだ!」と思いました。

私が言いたかったことのすべてが、ここにあったんです。
この考え方を持ってから、周りの人=自分を責めなくていいと分かり、心がとても軽くなりました。
もう、誰も責めなくていい。
誰のせいにもしなくていい。
自分の心の中を、ただ静かに、内側から観察するだけでいい。
感情がネガティブな方に傾いていたら、それを認めて、優しく声をかける。
それだけで、世界はこんなにもやさしかったんだと、きっと気づけるはずです。

今回は、私の感覚をそのまま言語化したので、分かるようで分からないような、へんてこに感じる部分があったかもしれません。
それでも、ものごとを見る視点が変わるだけで、心がこんなにも軽くなることを、どうしてもお伝えしたいと思いました。
これから、じっくり時間をかけて、少しずつ分かりやすく言語化していきます。

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