世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で磨いてきた革花の技術とともに、 何か物事を成し遂げるには「心の在り方」が何より大切だという気づきを綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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鏡の法則の本当の意味とは?周りの言葉に傷ついたときに気づいたこと

 

「甘えたこと言ってる場合じゃない。」

夫のその一言に、私はひどく傷つきました。

けれど後になって気づいたのです。
その言葉は、そっくりそのまま、私が自分にかけていた言葉でした。

鏡の法則とは、周りの人の言葉や出来事が、自分の心の状態を映しているという考え方です。

私はその“本当の意味”を、あとになって理解しました。

この記事では、鏡の法則に気づいてから、私の心や日常がどう変わったのかを書きます。

鏡の法則の本当の意味とは?私が気づいた出来事

鏡の法則の本当の意味は、「起きた出来事を通して、自分の内側に気づくこと」だと私は思っています。

私はそれを、夫のある一言で思い知らされました。

開業してしばらくしたころ、売上が伸びずに落ち込んでいたとき、普段は優しい夫がこう言いました。

「自分で事業をしているんだから、つべこべ言わずに仕事しないと。みんな同じように必死に働いて、売上あげてるよ。甘えたこと言ってる場合じゃない。」

その言葉に、私はとてもへこみました。

けれど今振り返ると、あの言葉は夫の本音というより、私がずっと自分にかけていた言葉そのものだったのだと思います。

「甘えるな」「がんばれ」「結果を出せ」

私を責めていたのは夫ではなく、私自身でした。

周りは敵でも味方でもなく、自分の心を映す鏡だったのです。

それに気づいたとき、これが鏡の法則の本当の意味なのだと腑に落ちました。

鏡の法則に気づいてから私が変えたこと

鏡の法則の本当の意味に気づいてから、私は自分との向き合い方を少しずつ変えていきました。

周りにいる人は、みんな「心の中の私」なのかもしれないと思うようになってから、声をあげられない小さな私(心)に、いつでも優しくしようと決めました。

家族が「疲れた~」といえば、私自身も疲れているのかもしれないと思い、「お疲れさま。今日もがんばったね」と返す。

子どもが「学校に行きたくない」といえば、私自身が何かやりたくないことをしているのかもしれないと考え、「行きたくないんだね。そういう日もあるよね」と、気持ちが落ち着くまで背中をさする。

そうやって視点を変えることで、私は自分がしてほしかったことを、今は率先してやるようにしています。

周りを変えようとするのではなく、自分の心にやさしくすること。

それが、私が実践している鏡の法則です。

過去の自分をゆるすということ

過去の自分の言動を振り返ると、「あんなことを言わなければよかった」と思い出しては、自分を責めてしまうこともあります。

けれど、もう過去には戻れないし、やり直すこともできません。

そんなときは、過去の出来事に対して、

「あの時は、本当にごめんなさい」

「これからは、もう責めたりしません」

と、心の中で伝えるようにしています。

それは相手に向けた言葉でもありますが、同時に、その言葉を聞いていた自分自身に向けた言葉でもあります。

そうすると、胸の奥にあった固まりが、少しずつやわらいでいくのです。

自分を責めるのではなく、「そのままでいいんだよ」と自分を許せたら、自分にも周りにも自然と優しく接することができるようになっていきます。

周りの人の言葉に傷ついたときは、もしかしたら自分の心が疲れているサインかもしれません。

そんなときは、まず自分にやさしくしてあげてください。

それだけで、少しずつ現実の見え方が変わっていくのだと思います。

鏡の法則の本当の意味は、周りを変えることではなく、自分の心に気づくことなのかもしれません。

 

👇この記事を、よく深く掘り下げてお話した動画もありますので、そちらもご覧ください。


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