世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で、私自身が生きづらさから少しずつ抜けていった 心の変化や気づきを記録しています。 革花の技術の話も心の話も、どちらも「生きること」の一部として綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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「自分を認める(受け入れる)」の意味が分からなくて苦しい人へ

自分を認めるって、どういうこと?

あなたは、「自分のことを認める」「自分を受け入れる」ことができていますか?

私は、若いころから、本当の意味で「自分を認める」ということが、どういうことなのか理解できていませんでした。

自分を認めるって、どうしたらいいの?

どうしたら自分を認めたことになるの?

そう思っていたり、自己啓発本を読んでも、現実がなかなかうまくいかない方へ、私自身の経験をもとに、本当の意味での「自分を認める」とは何なのかを言語化してみようと思います。

自分のことが大嫌いだった過去

私は、子どものころから自分のことが大嫌いでした。

何をやっても人より劣っていたし、いいところなんて何もないと思っていたからです。

だから、どうにかして自分のことを好きになりたいけれど、いいところを見ることができないばかりか、できないところや嫌なところにばかり目がいって、ますます自分を嫌いになるという悪循環でした。

20代になっても、そんな自分を変えることができないまま。

少しでも人として成長したいと思い、自己啓発本を読むこともたくさんありました。

「自分を認めることが大切です」と、さまざまな本には書いているけれど、それがどういう意味なのか本当に分からなかったのです。

言葉の意味だけは分かるのに、それじゃ、どうしたら自分を認めたことになるのかという具体的なことが、どこにも書かれていなくて、読むたびにモヤモヤしていました。

「条件付き」の私ならいいの?

当時、私の中にあった思いは、

人よりできる部分はいい
人よりできない部分、自分が嫌だと思う自分はだめ

というもの。

「〇〇な自分だったら良くて、〇〇ができないならだめ」と、自分自身を条件付きで見ていたんですね。

この時の私は、自分のことをとにかくダメな人扱いしていたこともあり、周りの人からの褒め言葉でさえも素直に受け入れられず、「私はそんなことないです。」と拒否していました。

しかも、誰かに悪いところや直した方がいいと注意されたときには、自分が一番見たくない「自分の嫌な部分」を指摘されると、素直に謝ることができませんでした。

「自分を認める」の本当の意味

今になって、「自分を認める」の本当の意味が、ようやく分かったのです。

それは、いいところも、悪いところも、全部ひっくるめて「私」でいいんだよ、と自分を受け入れるということです。

自分自身を、条件付きで愛するのではなく、何も変わらなくても、どんなあなたでも全部そのままでいいんだよ、と自分を「許す」ことなんです。

自分の中にある悪いところを嫌いだと反発してしまうのは、
=そういう自分は認められない、認めたくない、見たくないから。

それは、自分で自分を受け入れられていないからなのではないでしょうか。

どうしたら自分を認められる?

では、どうしたら、自分を認めることができるのか?

私は、自分のいいところ、悪いところという視点を、まず変えることにしました。

人間には、一人にひとつずつQRコードがついている」と思うことにしたのです。

そのQRコードには、たくさんの情報が詰まっているだけなのだと。


身長・体重
性格

などの情報が、一人にひとつずつ付いているのだから、同じものはひとつもなく、「そういうものだ」と受け入れるしかありません。

生まれたときに作られたQRコードは、生涯交換ができません。

だから、「そういうものだ」と最初から替えのきかないもの、唯一無二のものだと認めるしかないんですね。

条件なんてないし、いいも悪いもない。
ただの情報=個性として持っているものなのだから、それでいいんだと思いました。

自分を受け入れて認めた後の変化

そう思うと、「こうならなければならない」という変な思い込みがなくなり、とても心が楽になりました。

自分に対して、いい・悪いという視点で見なくなり、何かあっても「これが私なんだもんね」とすべて受け入れられるようになりました。

そして、どれだけ頑張っても
「もっとやらなきゃ!」
「私のことを認めて!」
「こんなに頑張ってるのに!」
と思っていた承認欲求が、一切なくなりました。

今思うと、それは周りの人ではなく、自分に対して「私を認めて」と、心が叫んでいたのだと思います。

自分を認めると、世界の見え方が変わる

もし、あなた自身が、自分のことを受け入れられなかったり、周りの人に対して「こういうところがだめだ」と批判してしまうとしたら、まず自分自身を認めることをおすすめします。

自分自身を認めることができたら、周りの人に対しても、どんな人であろうと認めることができるようになるからです。

それと同時に、周りの人たちも、自分のことを認めてくれるようになっていきますよ。

さいごに

自分を認めることは、言葉でいうほど簡単なことではありません。

私がそうだったから。

でも、最初は開き直りでもいいから、
「これが私なんだから。」
と、早く認めてあげたらいいと思います。

条件なんてなしにして、
「どんな自分も大好き!」
「愛してる!!」
と自分を受け入れられたら、本当に人生は変わっていきます。


※今回の記事は、動画で話したことをもとに記事化したものになります。
動画の方が、より内容が伝わると思いますので、よかったらそちらもチェックしてみてください。

👇「自分を認める」ための考え方を、違う視点で書いています。

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