本記事でご紹介している作品は、すでに販売を終了しております。
ですが、色彩のこだわりや制作の背景、そして動画での記録を残したくて、こうして綴っています。
作品づくりの一端を感じていただけたら嬉しいです。
先日ご紹介した「椿の革花ピアス・イヤリング」に続き、
同じシリーズで制作していたブローチがようやく完成しました。
手のひらサイズの椿に込めたもの
今回のブローチは、椿のふくよかな存在感を、手のひらサイズにぎゅっと閉じ込めたような仕上がりです。
色合いは深みのある赤を基調に、花びらにグラデーションを重ねて、光の当たり具合で表情が変わるように染めています。
小さな作品ながらも、立体感と奥行きのある佇まいに仕上がりました。
映像で伝える、新たな試み
このブローチの紹介にあわせて、YouTubeに動画もアップしました。
革花の質感や裏側の作りなど、写真だけでは伝えきれない細部を見ていただけます。
※動画は現在もご覧いただけますが、作品は販売を終了しています。
今回の動画から、試験的に私の音声も入れてみました。
台本なしのぶっつけ本番だったので、日本語がたどたどしい場面もありますが…
よかったら、クスッと笑いながら見てやってくださいね（笑）
作品を“届ける”ために
インターネット販売を始めてから、ずっと感じていたのは「作品を直に見ていただけないもどかしさ」。
そんな気持ちをきっかけに始めたのが、動画でのご紹介です。
まだまだ動画も音声も手探り状態ですが、「どんな作品なのか」「どんな人が作っているのか」が少しでも伝われば嬉しいです。
おわりに
ブローチという形になった椿の革花は、ピアスやイヤリングとはまた違う魅力があります。
作品そのものも、そしてそれをどう届けるかということも、少しずつ模索しながら進んでいます。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
これからも、ものづくりの記録を通して、心にふれる何かをお届けできたらと思っています。
また次回の記録も、どうぞお楽しみに。
関連記事
💬 ご感想・ご質問お待ちしております！ 📩 コメントはこちら コメントを書く
