世界一くわしい革花の専門書

革花(かわはな・レザーフラワー)の作り方や染色・成形などの技術記録とあわせて、革花作家としてものづくりを続ける中で、生きづらさから少しずつ抜けていった心の変化や考え方を綴っています。心を整える視点や日々の気づきを、暮らしと制作の記録としてまとめたブログです。

このブログは、革花作家としてものづくりを続ける中で磨いてきた革花の技術とともに、 何か物事を成し遂げるには「心の在り方」が何より大切だという気づきを綴っています。

※「世界一くわしい」とは、一人の作家が歩んできた過程と気づきを、 技術と心の両面から、できる限り丁寧に残しているという意味で使っています。

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アジアンテイストの革花アクセサリー|配色とオリジナリティの話|過去作品#034【革花ダイアリー】

透けパーツに革でできた花をプラスした、アジアンテイストの革花アクセサリー。紫やオレンジ色がアジアンテイスト感満載

投稿日:2020年1月11日

しずくとバイカラーのお花のアクセサリー。

顔色ががぱっと明るくなります♪

革花を作り始めたころから、アジアンテイストな配色やデザインのものがお気に入りで、よく作っていました。

過去作品を遡っていくと、この配色で作った作品は結構多いかもしれません。

革花の土台となっている透かしパーツのデザインや、フックピアスの形など、当時は好きなものをどんどん組み合わせて、作りたいデザインを存分に楽しんでいました。

ちなみに、この作品の紫×ブルーの配色は、私が高校生の頃に兄が買ってくれたワンピースの配色と同じ。

この配色を見ると、当時お気に入りだったワンピースを思い出し、いつも懐かしい気持ちになります。


このアクセサリーの革花は、特にどの花という決まりは作っていません。

この頃は、配色に合う形やデザインで何となく作っていたからです。

また、花の軸も、この頃はまだ金具で作っていましたが、どこか自分らしさをプラスしたくて、他の人がやっていないことをやったり、形を変えたりして工夫していました。

画像でじっくり見てみるとお分かりかと思います( *´艸`)

オリジナルの金具や、珍しい金具を仕入れることもオリジナリティには大切ですが、今あるものをいかに自分の作品に合わせて作るのか?をこの頃はいつも考えて作っていました。

たとえ他の作家さんと金具が被ったとしても、オリジナルの形や色にしてしまえば、他とは違うものに変身します。

同じだからオリジナリティがない、という考え方もあるかもしれませんが、何より大切なのは、どうしたら自分の作品の色に染まるかを考えることだと思っています。

この考え方は、私が作るものや手掛けるものすべてに共通しています。

たとえば、ものづくりだけでなく、このブログのデザインや、言葉の言い回しなどです。

有形無形に関わらず、そうした考え方のもと、何かを作るということは、オリジナリティを追求・探求することにつながり、やがてそれが私にしか出せない色になっていくと思うのです。

この作品のメインカラーは、クラフト染料【紫・朱】です。
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