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前回は、「なぜ心を整える必要があるのか」について触れました。
私たちは日常の中で、気づかないうちに感情に振り回されてしまうことがあります。
その波に飲まれず、本来の自分でいるために、心を整えることが大切なのです。
今回は、心を整えることによる効果や、心境の変化について書きます。
心を整えることで感じられる効果
心を整えることが大切なのはわかったけれど、その効果や心境の変化がどう現れるのか、気になる方も多いと思います。
最大の効果は、自己肯定感が高まること
心を整えると、ありのままの自分でいていいという自己肯定感につながるのが、私が感じている最大の効果です。
たとえば、何か興味を持ったとき、
- やってみたい!(ワクワク)
- でもなぁ(心のブレーキ)
と、相反する感情が同時に出てくることって、よくありますよね。
特に、自分にとって未知なる挑戦や、ハードルが高いと感じるチャレンジの時は、この相反する感情は、通常よりも大きくなると思います。
そんなとき、「でもなぁ…」と、浮かんだ心のブレーキに対して、何が引っかかっているのかという心の内側にある思いと、向き合うことができます。
その感情を抱いている自分がいることを知り、認めることができるようになるのです。
すると、引っかかっている感情があっても「大丈夫」だと思えるし、その中でできる小さな一歩を探せるようになっていきます。
感情が揺さぶられにくくなる
心を整えると、常に、本来の自分でいることができるため、冷静な判断ができるようになります。(自分軸)
周りで起きた出来事に対して、感情ベースではなく、客観的に見られるようになることで、出来事の本質を見極められるようになるのです。
小さな出来事にも、
- ついイライラしてしまう
- ネガティブに捉えてしまう
こんな方にとっては、信じられないかもしれません。
(私も同じ気持ちでした^^;)
私の場合、若いころからネガティブ思考だった上に、プレ更年期に入り、PMSが以前よりつらかった時期がありました。
その頃は、ただ気分転換をすればいいと思っていたのですが、それだけではどうしても症状が緩和されず、気分の落ち込みがひどかったです。
それから、心を整えることを日常の中に取り入れました。
一日だけの瞬間的な気分転換と違い、自分の内側とじっくり向き合うことで、常に心がまっすぐな状態を保てるようになり、気持ちがとても楽になりました。
衝動的な行動が減る
心が整っていなかったころの私は、ほんの小さな出来事にも感情が揺れて、それがストレスにつながっていました。
「気にしないようにしよう」と思っても、心の奥では抱えたまま。
そのストレスが、いつの間にか行動に出ていたんです。
たとえば、
ストレスを感じたときに
-
ついお菓子に手が伸びる
-
気づいたらネットショップを開いている
-
必要じゃないものまで買ってしまう
こういう行動は、実は「欲しいから」ではなく、心の不安や不足感を埋めようとする反応なんですよね。
昔の私はまさにその状態で、食べることで安心しようとしたり、買い物で気持ちを紛らわせたりしていました。
けれど、心を整える習慣が身につくと、
「これは本当に必要?」
「私は今、何のためにこれを選ぼうとしてる?」
と、立ち止まれるようになります。
その結果、暴飲暴食や衝動買いが自然と減り、満たされない心の穴を“モノ”や“食べ物”で埋めなくても良くなっていきます。
“本来の自分”で生きられるようになる
心を整えると、外側の評価や不安に左右されることよりも、自分が本当に大切にしたい感覚を基準に選べるようになります。
すると、無理に自分をよく見せようとしたり、誰かの期待に合わせようと頑張りすぎなくても「今の自分でいい」と思えるようになっていきます。
その変化は、ある日急に訪れるものではなく、ゆっくりと、でも確実に積み重なっていきます。
そして気づいたときには、一日を穏やかに過ごせるようになり、ただ自分らしく生きることそのものに集中できるようになっていくんです。
人として“存在しているだけでいい”と思えるようになると、感情に振り回されることなく、平常心で生きられるようになります。
では、どうすればその「整った状態」を日常の中で育てていけるのか。
次の記事では、今日からできる小さな習慣や、心の整え方について書きます。
もしよかったら、続きも読んでみてください。
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